各分野（上肢 下肢 脊椎）の専門医が専門性をもって診療にあたっております。
　入院の際には早期の社会復帰を目標にプログラムを組んでおりますが、さらなるリハビリが必要な方には、ご本人ご家族の意見を尊重しながら、併設する回復期リハビリ病棟に移り、同一の主治医、リハビリスタッフの下で継続治療を行っております。従ってリハビリのためにわざわざ他院に転院する必要がないことも当科の大きな特徴です。また疾患によっては近隣の医療機関と連携し治療にあたっております。

脊椎疾患：椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症（腰椎変性すべり症を含む）、頚髄症、靭帯骨化症、分離すべり症、感染（化膿性脊椎炎や結核性脊椎炎）、転移性脊椎腫瘍（脊椎に転移したがん）など脊椎全般
関節疾患：変形性関節症（主に膝 股関節）
外傷：四肢・脊椎の骨折、靭帯損傷など